icone

がん

がん患者における制吐管理の最新アプローチ~薬物療法とサプリメンテーション~ -

  • 37:14
  • がん薬物療法によって出現する悪心・嘔吐は患者が苦痛とする代表的な副作用であり、制吐療法はがん薬物療法を完遂させる上で極めて重要な支持療法です。その指針とされている日本癌治療学会「制吐薬適正使用ガイドライン 2023年版」の改訂ポイントについて、ガイドライン改訂ワーキンググループの四国がんセンター 青儀健二郎先生にご解説頂きました。また、徳島大学 堤理恵先生には、非薬物療法のひとつとされる栄養管理の中から悪心・嘔吐のケアに有用とされる「ショウガのエキス」を使用した栄養介入の実践についてお話し頂きました。

  • プレゼンター

    独立行政法人国立病院機構 四国がんセンター 乳腺外科医 臨床研究推進部長 青儀 健二郎 先生