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安全な食事介助のために看護師が抑えておくべきポイントとは? 正しい食事介助法 -

  • 12:25

患者さんの「口から食べたい」を最後まで支えるために、専門的介入と実践を行うためにおさえておくべきポイントを約30分でギュッと解説します。講師は鹿児島市医師会病院の看護部主任である松尾 晴代 先生(摂食嚥下障害看護認定看護師/臨床栄養代謝専門療法士/NST 専門療法士)です。

(1)摂食嚥下障害とは?
摂食嚥下障害の概念、嚥下の5期モデル、嚥下の2様式(液体嚥下、咀嚼嚥下)、誤嚥や残留の状態をおさらいします。

(2)正しい食事介助法
まず、経口摂取にあたっての9つのチェックポイントを示したうえで、食べるための環境や姿勢、スプーンの使い方、間違った食事介助例、残留がある場合などの対処法、摂食中の安全確認、食事形態時変更のポイントなどについて解説します。

(3)栄養補助食品を選択する際のポイント
嚥下調整食や栄養補助食品の利点を振り返った後に、実際の食品の写真を示しながら、学会分類2021や嚥下状態に応じた食形態を選ぶ際の注意点を解説します。

  • プレゼンター

    鹿児島市医師会病院 看護部主任 摂食嚥下障害看護認定看護師 臨床栄養代謝専門療法士 NST 専門療法士 松尾 晴代 先生